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             大物政治家の「落選運動」にはどんな手法が考えられるか

▼ネットに「落選候補取引所」を開設しよう!


 週刊ポストがユニークな提案をした。ネットに「落選候補取引所」を開設しようというのだ。

 やり方はこうである。岩手4区の小沢一郎の有権者は当然、山口4区の安倍晋三の選挙区では投票できない。

 そこで、下関の有権者で小沢に入れてほしい人を探して、自分がその人の求める投票をする代わりに、相手には安倍以外の候補に投票してもらう。

 この組み合わせをネットでどんどん募集してペアリングしていく、と言うのだ。

 対象者を個別に探すとなると大変だが、ネットに「落選候補取引所」を開設すれば、活用する人が増えるのではないか。

 みなさんも、自分の選挙区ではないが、「あいつだけは落としたい」と思っている政治家がいるのではないか?

 これが機能すれば、“選挙革命”が起きる!(敬称略)

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 週刊ポストの提案である。

 自民党の安倍晋三、麻生太郎、二階俊博の3人に共通するのは「政治の私物化」だ。

 難しいのは、地元に強力な後援会組織を持って票を固め、有権者が落選運動をしようとしても反自民票が掘り起こせないことだ。

 だが、方法はある。 ネット上に「落選候補取引所」を開設するのである。

 湯淺墾道情報セキュリティ大学大学院教授が語る。「落選運動には『ボート・スワッピング』という手法があり、海外では実際に使われた例もあります。

 例えば石原伸晃の東京8区の有権者は、当然、山口4区の安倍の選挙区では投票できない。

 そこで、下関の有権者で石原に入れてほしい人、あるいは落としたい人を探して、自分がその人の求める投票をする代わりに、相手には安倍以外の候補に投票してもらう。この組み合わせをネットでどんどん募集してペアリングしていくわけです」

 そこまで落選運動が盛り上がってくれば、最終手段も想定できる。

 原発反対派や沖縄の米軍基地移転反対派、あるいはアベノミクス反対派など、安倍政治を止めたいグループが事前に山口4区など大物議員の選挙区に大量転居し、直接、反安倍候補に投票する動きすら出てくるかもしれない。  (以上 週刊ポスト)