ttammakko24のblog

気になるニュースを転載しています。

2019年10月

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1017408.html

上空からパラシュートで降下する米兵=29日午後6時47分、嘉手納町の米軍嘉手納基地


 在日米軍司令部は30日、沖縄県の嘉手納基地内で米軍が29日に実施したパラシュート降下訓練について「悪天候により伊江島では安全に実施できなかった」とする声明を発表した。訓練が日米合意に沿ったものだとし、シュナイダー司令官は「訓練は成功」「日本の皆さまの理解と支援に感謝」などと強調した。 嘉手納基地周辺の自治体からは「地域住民の感情を無視した一方的な発言」などと批判の声が上がっている。

 在日米軍がこうした見解を表明するのは異例。河野太郎防衛相が訓練実施を日米合意違反だと強く批判し、全国的に報道され注目されたことなどを受け発表したとみられる。

 声明では、悪天候などの場合には例外的に嘉手納基地を使用できるとし、訓練が「2国間の協定に完全に準拠して行われた」と主張した。シュナイダー司令官は「パラシュート訓練は成功し、関係する部隊の即応性を維持するために不可欠だった」としている。

 河野氏は31日、防衛省で米インド太平洋軍のデービッドソン司令官との会談を予定しており、嘉手納での訓練実施について遺憾の意を伝える考え。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik19/2019-10-31/2019103115_01_1.html

 横浜市がカジノを中核とするIR(統合型リゾート)の誘致に乗り出しています。隣国・韓国でのカジノの実態はどうなっているのか―。10月 17~19日、NPO団体が主催する韓国のカジノ視察ツアーに参加した、日本共産党横浜市議団の古谷靖彦副団長に手記を寄せてもらいました。


自殺者急増・一家離散も

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(写真)地元には、時間営業の質屋があちこちに=19日、韓国

 韓国で唯一、自国民が利用できる、江原道(カンウォンド)のカジノ「カンウォンランド」に行きました。

 カンウォンランドは、首都ソウルから特急列車で4時間近くかかる山の中にあります。カジノの営業時間は、正午から翌朝6時まで。営業終了後、4千人近い客が山から下りてきます。

金貸しや風俗店

 ふもとの町は、24時間営業の食堂や風俗営業店、ラブホテルが目立ちます。金貸し業者があちこちで客引きをしており、駅前では車の中から直接お金のやりとりをしている姿も目撃しました。

 24時間営業の質屋も目立ちました。カジノに続く歩道には、質屋に預けられた車が100台以上放置されています。

 カジノに反対し、ギャンブル依存症患者を支援している現地の牧師によれば、この街では、カジノが開業してから自殺者が急増し、ほぼすべてのホテルで自殺者が出ているとのこと。借金がかさんで一家が離散する事例もあり、人口は減り続けているとの話でした。

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(写真)古谷靖彦市議

 このように、距離が近いことによる地元への負の影響は深刻で、開業当初は自由だったカジノへの入場は現在、1カ月に1回と厳しく制限されています。しかし、それでも、カジノ入場日に数カ月分もの収入を持って入場する人が後を絶たないと聞きました。

「カジノは嫌い」

 カジノをずっと前に解禁している韓国でさえ、自国民に向けてカジノを自由に解禁することには非常に抑制的で、大都市から遠く離れたところに例外的に許可しているだけです。

 日本のカジノ論議では、カジノとの距離の近さの問題がほとんど議論されていません。仮に中区の山下ふ頭にカジノをオープンさせれば、気軽に通える距離に暮らす市民は、中、西、南の各区など数十万人にも及びます。

 ソウル市内で「カジノについて好きか嫌いか」と問うシールアンケートも行ってみました。年齢に関係なく、圧倒的に「カジノは嫌い」にシールを貼ってくれました。横浜でのカジノ誘致をストップさせるために全力を尽くしたいと思います。

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http://www.jcp.or.jp/akahata/aik19/2019-10-31/2019103101_05_1.html

 東京電力ホールディングスは、日本原子力発電(原電)が所有する東海第2原発(茨城県東海村)再稼働のための資金支援を正式に決定しました。再稼働に向けた「安全対策」費約3500億円のうち、東電が約2200億円を負担するとされています。

 東電は、2011年に福島第1原発事故を起こしたことへの反省もなく、甚大な被害を受けた福島県民への賠償責任を果たしていません。その会社が原発を再稼働させるために他社に巨額な資金支援を行うことなど論外です。

賠償と廃炉の責任こそ

 東電の東海第2原発への支援は、28日の取締役会で決めました。支援全体の枠組みは、東海第2原発からの電気をもらう東電と東北電力、原電の敦賀原発2号機(福井県)から受電する関西電力、中部電力、北陸電力の合計5社が約3500億円を出し合うというものです。

 電力会社が総がかえで、東海第2原発の再稼働を後押しするという仕組みです。その中心になっているのが、約6割の資金を負担する東電です。

 東電の姿勢には一片の道理もありません。8年7カ月前の重大事故によって、いまも4万人以上が故郷に帰れず、事故収束も見えない未曽有の被害をもたらしたことへの反省がまったくありません。

 ふるさとを破壊され、生活や生業(なりわい)を奪われた人たちへの東電の冷たい姿勢は、賠償を迅速にすすめるために集団で申し立てた「裁判外紛争解決手続き(ADR)」の和解案を拒否していることに示されています。

 加害者として責任を取らず、自社の柏崎刈羽原発(新潟県)の再稼働の推進だけでなく、他社原発まで動かそうというのは許されません。

 東電がやるべきことは被害者への賠償をしっかり行うとともに、収束と廃炉、除染などに最後まで責任を果たすことです。

 だいたい東海第2原発を再稼働させようとすること自体が大問題です。同原発は東日本大震災の津波で被災し、それ以来、停止したままです。昨年11 月に40年間の運転期限を迎えた「老朽原発」でもあります。それにもかかわらず原子力規制委員会は、運転延長を認め、住民や周辺自治体の反対が続いていま す。周囲30キロ圏内に90万人以上が居住し、事故の際の実効性のある避難計画の策定はきわめて困難になる中、再稼働の見通しはたっていません。

 しかも、「安全対策」費は当初の約1740億円から2倍の、3500億円まで膨らむなど、どこまで費用がかさむかも不透明です。その増えた負担を 求められるのは電気代を払う国民です。東電は東海第2原発を動かせば電気代が安くなるかのようにいいますが、その根拠は揺らいでいます。破綻した東海第2 原発の再稼働の断念こそ必要です。

国民の声に逆らうな

 東電の東海第2原発支援について、安倍晋三政権が「経営陣の裁量で」(梶山弘志経済産業相)などというのは無責任です。東電は事実上「国有化」さ れており、国は大株主です。政府は東電のやり方を認めてはなりません。国民の声に逆らう賠償切り捨てと一体の再稼働推進の政策は、ただちにやめるべきです。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik19/2019-10-31/2019103102_01_1.html

 萩生田光一文部科学相が教育の機会均等に反する「身の丈」発言を行い謝罪・撤回した大学入試への民間英語試験導入問題を30日の衆院文科委員会で 追及した日本共産党の畑野君枝議員。新しい英語入試の制度は、家庭の経済力のあるなしで受験機会が左右されるなど公平性がなく、試験の公正性にも重大な欠 陥があることを浮き彫りにしました。

業者に丸投げ

 新しい英語入試の制度では「スピーキング(話す)テスト」が行われますが、どのような資格・資質の採点者が、どのような体制・基準で採点を行うのかは試験実施団体によってバラバラです。

 畑野氏は、試験実施団体の中には採点者の資格を「英語力と採点力を見極める独自の筆記試験及び面接等を課し、ベネッセが定める選定評価基準に合格できた者」としているところもあるとして次のようにただしました。

 畑野 こうした応募資格を見ればアルバイトや海外業者への委託も可能ではないか。

 萩生田文科相 そういうことも否定できない。

 畑野 結局、業者に丸投げだ。

 畑野氏は、採点基準も試験実施団体ごとに異なり、評価の内容も「豊富な幅広い語彙(ごい)や文法を、柔軟に使用することができている」など抽象的 で採点者の主観的な判断に委ねられていることなどを指摘。「採点者の質も担保されておらず、採点者の主観的な判断も入り込むような基準で公正な採点ができ るのか」と批判しました。萩生田文科相は「各試験団体も万全を期して試験および運営にあたるものと考えている」と業者の公表を追認するだけでした。

議事録非公開

 さらに畑野氏は、制度導入の決定過程も極めて不透明だと指摘。民間英語試験の活用を議論・検討した文科省の「検討・準備グループ」の議事録は非公開だとして、次のようにただしました。

 畑野 これだけ問題が噴出している制度が(なぜ導入されたのか)検証できない。議事録を公開してもらいたい。

 文科相 畑野議員の問題意識を受け止めて、持ち帰る。

 畑野氏は、制度導入の議論の過程では、大学入試センターの委員から民間試験の高額な受験料をどう抑えるかという問題提起もされていたとして、「誰が、どのような議論で制度導入を決定したのか。その責任が問われる」と述べ、不公平・不公正な制度は中止するよう求めました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik19/2019-10-31/2019103102_03_0.html

5%減税で、社会保障財源が心配だけど?

大企業優遇税制見直し確保

 財源というなら、まず「大企業と富裕層優遇の不公平税制を正し、応分の負担を」と日本共産党は提案しています。

 大企業は、安倍政権のもと、史上空前のもうけをあげ、内部留保を333兆円から449兆円へと積み増しています。ところが、もうけにふさわしい税 金を払っていません。中小企業の法人税負担率18%に対し大企業は10%。研究開発減税など大企業しか使えない優遇税制のおかげです。この大企業優遇の不 公平税制を安倍政権前に戻せば、6~7兆円の財源が生まれてきます。

 超富裕層のもうけも史上空前です。保有株式の時価総額1000億円以上の超大株主は、安倍政権のもとで12人から58人に増え、保有総額は3・5 兆円から17・6兆円へと急増しました。ところが、株取引にかかる税金が特別に軽いため、所得が1億円を超える富裕層への税負担が逆に軽くなっているので す。この優遇税制も是正し、最高税率を引き上げれば3兆円程度の財源が出てきます。

 あわせて日本共産党は、「無駄遣いを一掃しよう」と提案しています。トランプ大統領言いなりの米国製武器の「爆買い」をやめる、払う義務のない米 軍への「思いやり予算」をやめる、サンゴの美しい海をつぶす沖縄県名護市辺野古への新基地建設を中止する、原発推進の予算を見直す―一掃すべき無駄遣いは たくさんあります。

 空前のもうけをあげているところに応分の負担を求め、無駄遣いを一掃し、消費税を減税するべきです。(つづく)

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