ttammakko24のblog

気になるニュースを転載しています。

2020年01月

https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2020013101002286.html

 内閣府が31日に発表した「認知症に関する世論調査」で、自分が認知症になったら「家族に負担をかける」と思う人は73・5%に上ることが分かっ た。家族が認知症になった場合は、65・1%が「(自身の)精神的負担が大きい」と回答しており、生活への不安を感じている実態が浮かんだ。

 調査は昨年12月、全国の18歳以上の3千人に個別で面接し、1632人から回答を得た。

 認知症になった場合の不安を複数回答で尋ねると、「家族に身体的・精神的負担をかける」73・5%、「家族以外の周りの人に迷惑をかける」61・9%、「家族や大切な思い出を忘れてしまう」57・0%などだった。

https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2020013101002174.html

 昨年7月の参院選期間中、札幌市で行われた安倍晋三首相の街頭演説中にやじを飛ばしたところ、北海道警の警察官に排除されたとして、同市の団体職 員の男性(31)が道に330万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が31日、札幌地裁(広瀬孝裁判長)で開かれ、道は請求棄却を求めた。

  男性は意見陳述でやじについて「(安倍首相を)支持しない人間がここにいるという意思表示だった」と説明。その上で、排除の法的根拠が半年以上たった今で も示されていないとして「道警が自主的に説明しないので、説明せざるを得ないようにするしかなかった」と提訴の目的を述べた。

http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2020/01/post-93df89.html

いつもいつも感じるのは、安倍とそのお友達には最大限優遇して、武漢から命からがら逃げてくる邦人にチャーター機を用意したのは評価できるが、なんで8万円要求するの?

貧乏くさい。

8万円負担、与野党から異論 武漢からの帰国便 新型肺炎
             1/29(水) 19:09配信  時事通信

> 自民党の二階俊博幹事長は29日、新型コロナウイルスによる肺炎が広がる中国・武漢からチャーター便で帰国した邦人に片道分約8万円の負担を求める政府方 針について「緊急事態だ。財政的な問題はあるが、惜しんでばかりではいけない。国を挙げて対応するのは当然だ」と述べ、見直しを求めた。

>同日の参院予算委員会では立憲民主党の杉尾秀哉氏が「これぐらいは政府で出してもいいのではないか」と指摘した。茂木敏充外相は「当事者本人の航空費などはこれまでも本人に負担してもらっている」と理解を求めた。


ヤフコメでも、8万円徴収は当然のことと書いている人がほとんどだが、突き詰めていけば「自己責任論」が根底にあるからなのだろう。

想像以上に、この国では「自己責任論」が蔓延している。

「自業自得」と言うのがこの人達の「自己責任論」の肝なんだろうが、あまりに優しくない。

政府が8万円を請求するという事は、8万円が無い人は救出もされないということになるが、本当にそれでよいのか。

どう考えても、前線で苦難にあっている人を政府が救出する際に、なぜ料金を政府から要求されなければいけないのか。

それが分からない。

私は二階は嫌いな政治家の1人だが、今度ばかりは支持する。

今回の新型ウィルス蔓延は世界を巻き込む緊急事態なのだ。

国を挙げて対応するのは当然のことだと思うが。


見ていると、武漢から日本国民を救出した後の対応が、凄くずさんに見える。

ホテルを全室借り上げに対しても、感染を防ぐためなのに、2人1室とかあり得ない対応。

ホテルに行く途中のバスの中で罵声がしていたというが当然だ。

今日のモーニングショーで玉川が、国の宿泊施設を使えばいいのに、なぜ民間を借り上げするのか分からないと。

ホント、なんで国の宿泊施設を利用しないのだろう。

民間だって、風評被害に苦しみのは目に見えているのに。


「桜を見る会」の野放図な放漫運営でもわかるように、自分とその周りの支援者の享楽のために参加人数を年々増やし、驚くような支出もしている。
それを考えたら、危機に瀕している国民を救出すること位、いくら税金が掛ろうと当然のことだと思うが。

なぜ、そこまで一般国民に対して出し渋るのか。

安倍首相は国会の答弁の中で、壊れたテープレコーダーのように「功労・功績のあった人」を招待したというが、山口県で最低でも800人の「功労・功績」があった人がいるなら、各都道府県でその程度の人数は当然いるだろう。

47の各都道府県で各800人を換算すれば膨大な人数になるが、選挙の時、自分が出馬する県だけを饗応。

それだけでもう安倍の屁理屈は破たんしている。

自分の支援者だけに飲めや歌えの大饗応をしながら、一方では8万円の代金請求は、私には納得がいかない。

なぜ、私たちは生活が苦しい中からでも税金を納めているのか。

それは、自分の身に何か悪いことが降りかかった時、いざとなったら国が責任を持って対応してくれるからと思っているというのも一つあると思う。

今までの安倍の言動や、国会答弁を聞いていると、どんな緊急事態になった時でも対応をしてもらうためには金が要るという事だ。

しかも、支援して貰おうとすれば安倍政権に好意的でないと差別されそうで怖い。

だからか・・・・

8万円取られても武漢から帰国する人が「政権の対応に感謝している」と口々に言っていたのは。

https://lite-ra.com/2020/01/post-5231.html


    
    京都新聞26日付に掲載された「共産党NO」広告


  2月2日投開票の京都市長選。現職の門川大作氏(自民、公明、立憲、国民、社民、いずれも各府連が推薦)に、新人の福山和人氏(共産、れいわ新選組推薦) と村山祥栄氏(地域政党京都党)2名が挑む構図だが、そんななか、地元紙・京都新聞が26日に掲載した広告が波紋を広げている。

〈大切な京都に共産党の市長は「NO」〉

 こう大きく書かれた広告は、門川氏の選挙母体「未来の京都をつくる会」(市長選期間中に一定の政治活動ができる確認団体)が出稿したもの。

  上述のコピーの下にも、〈わたしたちの京都を共産党による独善的な市政に陥らせてはなりません〉などの記載があり、広告の下部に賛同者のような形で9名の 顔写真と名前が並んでいる。さらに、いちおう別枠扱いらしいが、門川氏の顔写真と名前も、同広告の一部に見えるような形で掲載されている。

 ところが、そのなかで顔写真が掲載されていた画家で京都造形芸術大学教授の千住博氏が、自身の公式サイトで27日、〈許可なく無断で掲載された〉との声明を出したのだ。

〈1月27日(日曜日)付の京都新聞の選挙広告について。
千 住博は京都造形芸術大学学長当時に候補者を応援してきた経緯から、今回も推薦者として名前を連ねてきておりました。ですが、千住はアーティストとして、意 見の多様性や、議論の必要性を大切にしています。今回のような、ある特定の党を排他するようなネガティブキャンペーンには反対です。
まるで千住博がこの様な活動に同意しているような意見広告に、千住の許可なく無断で掲載されたことを大変遺憾に思います。〉(千住氏の公式サイトより)

門 川氏の推薦者ではあることは事実だが、広告の内容については「未来の京都をつくる会」側から知らされていなかったということらしい。千住氏だけでなく、ほ かに推薦人に名を連ねていた放送作家の小山薫堂氏、有馬頼底・臨済宗相国寺派管長、堀場製作所会長の堀場厚氏らも、広告内容について事前に知らされていな かったと明かしている。また、やはり推薦人に名を連ねている女優・夏木マリ氏の肩書きが「東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会顧問」と なっていることについても、組織委が了承していなかったとして問題になっている。

 しかし、最大の問題は、千住氏も強く反対を表明しているように、この広告の中身だ。

  具体的に政策的な指摘や批判をせず、候補者の推薦が「共産党」だと言うだけで、〈共産党の市長は「NO」〉と中傷ビラめいたシロモノを大々的に打つ……。 共産党の小池晃書記局長は27日の会見で「本当に卑劣な古典的な反共攻撃だ」と批判していたが、まさにその通りだろう。まるでレッドパージ、いや、社会主 義者や共産党主義者とみなした者を次々取り締った戦前の言論弾圧さながらではないか。

「共産党」だけを押し出して、特定の候補を人格否定する。こうした劣悪な広告を放置しておけば、思想弾圧を肯定し、思想信条の自由が否定される社会につながりかねない。明らかにネガティブキャンペーンの限度を超えているだろう。

 それにしても、こうも躊躇なく「共産党」と言う言葉を人格否定に使うとは、どうかしているとしか思えない。というか、そのセンスは完全にネット右翼と同レベルだ。

 周知のように、ネトウヨたちはリベラル的な言論人やメディアに対して、しょっちゅう「さすが共産党」「共産党www」「アカ」などと言って悦に入っている。ようは、ネトウヨがリベラル派や政権批判にレッテル貼りをするときに使うお決まりの文句なのだ。

 現職市長の選挙母体団体が、こんな広告を当たり前のように新聞に載せるとは、まったく“政治の劣化”としか言いようがないだろう。

■京都市長だけじゃない、立憲議員の追及質問に安倍首相が「共産党か」のヤジ!

 だが、この“政治の劣化”は何も京都市長選に限った話でもあるまい。むしろ、この日本の立法の府である国会ですら、ネトウヨレベルの発言が飛んでいるのだから。その第一人者が、安倍首相だ。

 昨年11月8日の参院予算委員会でのこと。立憲民主党の杉尾秀哉参院議員が、2016年の高市早苗総務相による「電波停止」発言について質問したのだが、その際、安倍首相は大臣席に座ったまま杉尾議員を指差し、こんなヤジを飛ばしたのだ。

「共産党か!」

  つまり、閣僚による圧力問題を追及されるなかで、安倍首相はいきなり「共産党か!」なるヤジを飛ばしたのだ。当然、杉尾議員は「野次らないでください、な に野次ってるんですか、何が共産党なんだ」と反発。速記が止まるなか、安倍首相は腕を組んだまま椅子にふんぞり返り、野党側に指をさして何か口を動かして いたが、ようするに、ネトウヨ的な不規則発言をかますことで、追及に対する説明から逃げたのである。

 議論を放棄し、一方的にレッテル貼りをして勝ち誇る。まさにネトウヨそのものだが、他にも安倍首相は国会で追い詰められると、例の「日教組!」(2015年2月)など、言葉を失うような低レベルヤジを連発してきた。

 その意味で、今回の門川陣営による〈大切な京都に共産党の市長は「NO」〉の新聞広告も、まさしく安倍首相の醸し出す“ネトウヨ政治”にまる乗っかりした文脈で出てきたものとも言えるだろう。

 というか、府連が門川氏を推薦している立憲民主などのリベラル野党も、こんな下劣広告には党としてしっかり抗議するべきではないか。思想信条に対する弾圧の呼び水にもなりかねない、卑劣な政治の劣化・ネトウヨ化を放置してはならない。

(編集部)

https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202001300000142.html

★予算委員会の答弁で「桜を見る会」を巡り首相・安倍晋三は「私は幅広く募っているという認識だった。募集しているという認識ではなかった」と謎の答弁を 続け一般紙、テレビ・ラジオ、ネットで大騒ぎとなった。首相が漢字を読めないとか、言い換えとかさまざまな表現で首相の答弁を語っているが、この7年間の 安倍政治の本質にはご自身の考えなのか、側近官僚たちの浅知恵なのか、印象操作を続けていた体質がある。首相は「募集ではなく募った」のだ。

★ 集団的自衛権の行使を容認する安全保障法制を「平和安全法制」、南スーダンでの戦闘を「武力衝突」、「武器輸出三原則」は「防衛装備移転三原則」、「共謀 罪」は「テロ等準備罪」、ヘリやオスプレイ墜落は不時着・着水、兵たん(武器弾薬の運搬)を防衛品移動とした。米国が求めるサービスや投資分野も含めた市 場開放FTAは物品貿易協定(物品に限定した貿易協定)TAGに言い換えた。18年11月の参院予算委員会。この時首相は野党からの追及に「『FTAの一 種ではないか』との意見は承知している。3文字で簡単に言えるものということでTAGにした」と開き直り説明責任を果たしている。

★公約 違反や消費増税の延期を「新しい判断」、徴用工を朝鮮半島出身の労働者、移民を外国人材、カジノを統合型リゾート、昭恵夫人のことを公人から私人に、反社 会勢力や公用車の定義ができないと閣議決定したことも印象を和らげることが目的だ。この言い換えという名のごまかしが「募集でなく募った」も国民に伝わる と期待したのだろうか。またメディアもここまでの誤用を目の当たりにしないとおかしいと気づかないのだろうか。今までのごまかしやすり替えに基づく印象操 作をあきれながらも受け入れず、安倍政権用語を無視する覚悟が必要ではなかったか。ここまで来ればもう一過性の政治の話題とは言えない。(K)※敬称略

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