ttammakko24のblog

気になるニュースを転載しています。

2015年08月

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-08-30/2015083015_01_1.html

 安保関連法案や戦争に対し、芸能人からの勇気ある発言が広がっています。

 俳優の渡辺謙さんは28日のツイートで「国会での答弁から見えてきた、政府の定見なき推測だけで武器弾薬を携えて彼ら(自衛官)を任地に向かわせる。未来のない戦いを強いられた栗林中将と何ら変わりがない気がしてならない」と書いています。栗林中将とは、映画「硫黄島からの手紙」で渡辺さんが演じた役です。

 1日には「一人も兵士が戦死しないで70年を過ごしてきたこの国」「(憲法は)世界に誇れると思う、戦争はしないんだと!」「ポケットに忍ばせた拳や石ころよりも最大の抑止力は友人であることだ」と書き込んでいます。

若者の行動共感

 フジテレビ系日曜午前の「ワイドナショー」では9日、SMAPの中居正広さんがシールズなど若者の活動に触れて、「なんか動かなければこれ通ってしまうぞっていうような意識を持っていることは、すごくいい」と発言。他の出演者の「法案反対論は平和ボケ」との発言に「この70年間、日本人って戦地で死んでない。これやっぱりすごいことだと思う」と反論しました。

 7月19日放送ではシンガー・ソングライターの長渕剛さんが「どんな時代でも戦争に行くのは子どもたちだ」「それぞれの人が(略)戦争をしないように訴えるべきだ」と語りました。

 落語家・タレントの笑福亭鶴瓶さんは8月8日の東海テレビ番組で「あの法律も含め、いまの政府がああいう方向に行ってしまうっていうのは、止めないと絶対だめ」。対談相手の女優・樹木希林さんも「70年も戦争をしないですんだのは、あれ(憲法9条)があるから」と応じました。

アピールに賛同

 女優の竹下景子さんは、愛知ゆかりの市民による「安保法案反対アピール」(25日発表)に名を連ね、「日本が戦争する国になれば、被害者であるのと同時に加害者にも成らざるを得ません」「法案に強く反対します」と談話を寄せました。

 アイドルグループSPEEDの今井絵理子さんは終戦記念日の15日に「体験者が語る戦争の怖さ、苦しみ、悲しみ。目の前で仲間が死んでいく、我が子が戦地にいく、その想(おも)いを想像するとわたしは生きていけない」「今の日本の流れを拝見すると、どこかプチ戦争なら賛成! みたいに見えるのはわたしだけでしょうか?」とツイート。

 タレントのSHELLYさんは、衆院委員会強行採決の7月15日に、「テレビを見ながら不信感しかないです」「そんな中、今も雨の中デモを続ける方々は本当にかっこいいと思います」。シンガー・ソングライターの久保田利伸さんは「殺さない、殺されない。この時代、この平和ルールを保持する国がどれだけ尊いものか」(7月22日)と発信しています。


http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-08-30/2015083001_02_1.html


http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-08-30/2015083001_02_1.jpg
(写真)4500人が集まった集会で、「戦争法案」廃案をアピールする参加者=29日、京都市・円山音楽堂
 今国会での戦争法案成立を止めようと、京都弁護士会主催の「緊急府民大集会」(日弁連共催)が29日、京都市東山区の円山音楽堂で行われ、会場あふれる4500人が参加しました。登壇者の一言一言に歓声や拍手が沸き起こり、熱気に包まれました。
 小林節・慶応大学名誉教授が講演。小林氏は「憲法9条は海外派兵を禁止している。自衛隊が海外でドンパチやれば海賊になる」と指摘。権力の独裁をしばる憲法を取り払おうとする安倍政権を先に進ませてはいけないと強調しました。
 白浜徹朗会長が「これだけの集会は弁護士会では初めて。国民の声を集めることが阻止する上で一番だ」とあいさつしました。
 「SEALDs KANSAI」(シールズ関西)の齊藤凜さん、「ママの会」発起人の西郷南海子さん、府保険医協会副理事長の渡辺賢治さん、岡野八代同志社大学教授がスピーチ。日本共産党の井上哲士参院議員、民主党衆院議員らが訴えました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-08-30/2015083001_00_0.html

8月30日、国会周辺と霞が関周辺、大阪扇町公園周辺で「しんぶん赤旗」特別号外を配布しました。PDFファイルで読むことができます。

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http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-248074-storytopic-12.html

 世の中のどんなものでも「のような」を付けるとそのものでなくなるらしい。「夢のような」は夢でなく、「ハワイのような」と言えばそこはハワイではないという具合
▼宝石強盗の犯人が「バールのようなもの」で店の扉をこじ開けたとニュースで流れた。普段からバールを携行する職人が犯人と間違われないか心配になり、近所の物知りに相談したところで冒頭の解説だ。立川志の輔の落語の一席
▼安保関連法案をめぐる24日の参院予算委員会で、中谷元・防衛相は「『のような』という前提を置いているが、9・11の米中枢同時テロなどは新3要件には当てはまらないと答弁した通りだ」と答えた。直前には9・11も集団的自衛権の行使対象になると受け取れる答弁があったが、「のような」の言葉で打ち消した
▼安保法案の審議では以前の説明や前提を修正するような答弁が目立つ。邦人救出でも昨年、安倍晋三首相が言及した邦人輸送中の米艦防護について、26日の参院特別委員会で中谷氏は「邦人が乗っているかは絶対的なものではない」と述べた
▼積み上げた議論の根底を覆されては話にならない。何を基に論議を進めればいいのか。安保法案の審議にはずっとあいまいさがつきまとう
▼9月中旬にも採決という。だが戦争抑止「のような」法案で、答弁「のような」受け答えでは国民は到底納得できない。



http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-248098-storytopic-1.html


安保法案反対や辺野古新基地建設反対を訴える8・30沖縄大行動の参加者=30日午後510分、那覇市の与儀公園



 安全保障関連法案に反対する県民集会「戦争法案廃案! 辺野古新基地建設断念! 安倍政権退陣! 8・30沖縄大行動」が30日夕、那覇市の与儀公園多目的広場で開かれた。主催者発表で2500人が参集し、安保法案廃案と名護市辺野古への新基地建設に反対の声を上げた。
 集会では「政府は民意に、戦争法案を廃案にし、辺野古新基地建設を断念せよ。そして安倍政権は直ちに退陣せよ。新たな戦前を絶対につくらせない。私たちが戦争しない未来をつくる」とするアピール文を採択した。
 国会周辺で10万人を目標とした大規模集会と連動した全国一斉行動の一環で、安保関連法案に反対する県民集会としては7月31日に続いて4回目。
 県選出の国会議員や弁護士、政治学者らのほか、安保法案に反対する県内学生のグループ「SEALDs(シールズ)琉球」の代表も登壇して、ラップのリズムに乗せた掛け声(コール)を上げた。
【琉球新報電子版】

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