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2011年01月

有田芳生の『酔醒漫録』

2011/01/31

小沢一郎「強制起訴」の虚構に踊る政治家たち

 1月31日(月)小沢一郎元代表に対する「強制起訴」が今日にも行われると報じられている。第5東京検察審査会が小沢一郎元代表に対して「起訴議決」したことについて、私は昨年10月の法務委員会で質問した。検察審査会の意義を認めつつ、改正された審査会法に問題があることを具体的に問うたのだ。審査員の平均年齢が2度の人選ですべて異なるはずなのに、なぜか34・55歳と発表されたことなど、統計上はありえないことも専門家からの取材で明らかにした。何よりも議事録がないことには驚いた。そこで何が議論されたかも不明だ。あえていえば審査補助員である弁護士の誘導があった可能性もある。それは当人が新聞記者の取材に暴力団と政治家が同じようなものとの趣旨を審査員に語っていたからだ。昨年から今年にかけては森ゆうこ議員の執拗な追及によって各種書類が明らかにされた。2度目の審査事件票に「切り貼り」が行われたのではないかという指摘もある。疑惑はさらに深まっている。私は法務委員会の質疑でさらにこの問題を取り上げていく。制度上何が問題なのか。それは検察審査会の構成、議事内容などの不透明さはもとより、そもそも「嫌疑不十分」なケースまで「強制起訴」できる仕組みである。「週刊朝日」(2月4日号)は「小沢強制起訴やっぱりヘンだ!」という特集を組んだ。そこでは「事件」の重要証拠の信憑性が疑われているため、議決の根拠が崩れる可能性があることが明らかにされた。この特集のなかでは、強制起訴権限の制度設計にも携わった高井康行元特捜部検事・弁護士が〈「嫌疑不十分」の事件は強制起訴から外すべきだ〉と主張している。高井さんは「証拠があり有罪はほぼ間違いないが、情状などを勘案して不起訴とした」起訴猶予に対して「嫌疑不十分」についてこう語っている。「嫌疑不十分というのは、検察官が証拠を精査した上で『証拠が足りない』と判断したもの。検察官がそう判断したものを、プロでない審査員が証拠を精査しないで有罪だというのは不合理でしょう」。検察が1年以上も捜査をしたうえで2度も不起訴処分にした小沢ケースは、新しい証拠もないもとで、いくら強制起訴されても無罪になることは確実である。しかし頑迷固陋あるいは「小沢憎し」の本音を理屈で隠して権力闘争に利用する姑息な政治家たちは、詳しい事情を伝えない既成マスコミに影響された「世論」なる不確実な実体に依拠している。「酒を飲めば8割は小沢さんの悪口ばかり」の政治家が、小沢排除の急先鋒なのである。

東京地検特捜部の検事が衆院議員石川知裕被告を再聴取した際の主なやりとりの詳報は次の通り。

 検事「石川さん、録音機持っていない?」

 議員「大丈夫です」

 検事「この前もさ、そういうこと言っててとってたやつがいてさ。大丈夫? 下着の中とかに入っていない?」

 議員「大丈夫です」

 検事「(一部報道にあった別件の疑惑で)『しかるべき時期に議員辞職します』みたいな内容の調書があったじゃない」

 議員「はい」

 検事「そりゃもうそんなの出したら大騒ぎだからね。まあ現状でいく限りね、(上司は)そんなもの世に出そうなんていう気はないと思うけど、これがまた変な方向へね、鈴木宗男(元衆院議員)みたいに徹底抗戦みたいになっちゃうとさ、『やれるものはやれ』と」

 議員「私に今日できることって何ですかね」

 検事「無難なのはさ、従前の供述を維持するのが一番無難だって。検審の、うちの方針もそうだけど、石川さんが今までの話を維持している限り、(小沢一郎民主党元代表は)起訴にはならないんだろうと思うんだよ」

 議員「今日の調書は検審も見るんですよね」

 検事「見るよ。そのために取るんだから。見せて、検審が(小沢氏は)絶対権力者であるというところにどれだけ疑問を持つかっていうかさ。絶対権力者とか何とか言われてるけれど、きちんと話をして、逮捕されている時と同じ話をして」

 議員「圧力はかかってません。今日も自分の思いを、やっぱり変えようと思う部分を、変えられたらいいってことだけです」

 検事「今度の判断は重いからね。強制起訴までは不要と検審の4人が言ってくれれば、不起訴不当で終わるわけだから」

 議員「先に(議決を)出した5人の人がまだ残っているんでしたっけ? その人たちも変えてくれればいいですけどね」

 検事「だから最初に言ったように、ここで全部否定することは火に油を注ぐことになるよね。ここで維持することが彼ら(審査員)の気持ちをどう動かすかだよね」

 議員「今回(再聴取に)応じないっていう線もあったんですよね、選択として」

 検事「あった。あったけど、それは一番最悪だよね、検審に対して。うち(検察)にとっても」

 議員「小沢さんが起訴になったら、それはそれで複雑ですよね、私も。いや、検察内でですよ」

 検事「検察が起訴した場合、いや、しないよ。石川さんが供述を維持する限りそれはできない」

 検事「陸山会の2004年分収支報告書への不記載、虚偽記入の理由ですが、『私(議員)は深沢8丁目の土地を購入するに当たり、小沢先生から提供を受けた4億円につき、小沢先生が政治活動の中で何らかの形で蓄えた簿外の資金であり、表に出せない資金であると思ったため、これを04年分の収入として収支報告書に記載しませんでした』」

 議員「いや、購入した不動産が明るみに、公表されるのをずらすということが一番の主眼点で、4億円が明るみに出るのを避けるためっていうのは、今でもやっぱり、そんなことはありませんとしか言えないんですよ」

 検事「だったらこうしようか。今まで通りの供述をした上で、最後のところで調書を読み聞かせした後、最後にその4億円についてね」

 議員「4億円を隠したいがためっていうのがね、どうしても引っ掛かるんですよ。土地登記の公表をずらすことが主眼で経理操作したっていうのが実際の話なんで」

 検事「修正できるところはするけど、ただ、趣旨を、要するに隠そうとは思っていないというのはまずいと思うから。だからそこをうまく、まず4億円ありきではないんです、という風に修正していくしかないよね」

 議員「4億円がいかがわしいお金だなんて、実際どう作られたかなんて私には分かりません」

 検事「そこは4億円不記載には関係ないよね。不記載で起訴されているから、もうしょうがない。不記載にした理由は何なのってなった時に、みんなはゼネコンからの裏金に決まってると思っていて、だから書けないんだってなる」

 議員「そういう意識はない。汚いお金だから4億円を何が何でも露見したくないっていうのは今でも違うと言いたい」

 検事「汚い金だっていうのは、検察が勝手に言ってるだけで、別に水掛け論になるから相手にしなくていいんだよ。証拠ないんだから」

 議員「そういう疑問を持ったことがないんで」

 検事「俺はそこ責められてるの。上が『本当にこんなこと言ってんのか』って言うわけ」

 検事「例えば、(小沢氏に)報告、了承してませんというふうになったら、強制起訴の可能性が高くなるよね」
 
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検察とマスコミがグルになった、小沢潰しの陰謀・冤罪のでっち上げの存在は否定できない。さぁ、どうやって責任を取らせるか・・・

報道の世界で画期的な出来事があった。腐り切った既存のマスコミと一線を画した、フリーやネットメディアの記者らがジャーナリストであれば誰でも記者会見に参加できる

「日本自由報道記者クラブ協会」が発足されたという。

日本の国会や役所には「記者クラブ制度」というものがあり、記者クラブに所属してないフリーランスの記者は一切記者会見に参加できず、記者クラブのみが情報を独占してきた。

要は大手新聞社・テレビ局・通信社が大臣、首相の記者会見や政策の発表をひとり占めし、自分たちや大臣たちと癒着して、恣意的な報道を世間一般に知らしめるという悪弊高いシステムだ。

「日本自由報道記者クラブ協会」を立ち上げたのは、小沢氏問題などで活躍目覚しい上杉隆氏、神保哲生氏らクラブによる排他的独占と戦ってきた10数名のフリージャーナリストたちだ。しかも、

象徴的なのは第1回目のゲストが小沢氏だったことだ。 

小沢氏ほど記者クラブを中心とした大手メディアに悪役のイメージを国民に刷り込まれた政治家はいない。最近、その小沢氏がネット動画に立て続けに出席するには訳がある。

既存テレビがサブリミナル効果を狙った恣意的な編集は一切なし!ありのままの自分を伝えることが出来るからである。

小沢氏は記者クラブの会見にたいして「会見する意味がない。こちらがいくら説明しても分かってくれない。日本海外特派員協会の会見ではではお互いに意見が違っても、あなたはそう考えるのかと理解してくれる。

ところが日本の記者クラブメディアは片言隻句を捉えて悪く書きたてるだけだという。分かってくれないのではなく、意図的に発言内容を変えてしまうのだ。

これは小沢氏の偏見ではなく事実といっていい。

どこかからかは特定できないが、ある力が働いているのだろう。それは、官僚であったり、財界であったり、アメリカであったり、そんな連中にテゴメにされた菅内閣であったり、既得権益に群がる糞虫たちだ。

更には朝日新聞などの大手マスコミは小沢氏を悪役にし抹殺しなければ、自分たちの存続すら危うくなるという共通の目的があるのだ。

この日の記者会見に集まった大手メディアの記者には、記者会見のオープン化に向けて前向きな姿勢であることを示し、名刺を置いてお入り下さい。出席者の名前はウェブ上で公開することになっていますとアナウンスされた。

しかし、記者クラブからの出席者は一人としてなかったという。

もちろん、報道することもないだろう。国民に有益な情報がことごとくシャットアウトとされているのだ。そんな矮小でサラリーマン化した連中に期待するのも無駄だ!

日本自由報道記者クラブ協会はまだ始まったばかりだ。既存メデイアが常習的にやっている会見全文と掲載しながら、フリージャーナリストが質問した部分が消される。

そんな、セコい情報操作が少なくなるだけでも嬉しい。

但し、自称フリージャーナリストと名乗り「超むかついた!」と云うような発言をするレベルの低い記者がいるのも事実だ。ツーか、2ちゃんねらーじゃねぇ?と疑っちゃう。

オープン化は結構なことだがあまりにも敷居が低くなるのも心配でもある。今後は記者クラブのように情報を独占することなく、毎週ビッグなゲストを呼んで話を聞くという。

真実報道に期待したい!

●「検察審査会」の不透明性が指摘されていますが、不正は「検察審査会」で行われているだけではありません。

裁判所をはじめとする法曹界の不正には、調書などの証拠資料の改ざんはもちろん、
弁護士、書記官(=裁判所職員)など、権限の無い者が作成した、
裁判の『判決文の偽造』、上告に対して架空審査を行っての『棄却文の偽造』、
裁判官などの印を、印と署名の上下を逆にして模造した『押印公文書の偽造』、
裁判官に成りすまして、裁判そのものを偽造する『偽装裁判』など、
もはや、正気の沙汰ではありません。

これら偽造書類は、発覚した場合に備えて、郵便法違反の『特殊な方法』で配送されます。
しかし、偽造詐欺に気付かない一般国民は、長年に渡って騙され続けてきたわけです。

●ビックリ写真集:裁判所の不正に郵政が加担~法曹界の詐欺手口を、証拠写真とともに解説するブログ~

*はあっ?平成21年(行ウ)593号がない…?
http://www.asyura2.com/11/senkyo105/msg/729.html
2010年1月5日、東京地裁事件係(14F)に、平成21年(行ウ)593号事件を問い合わせると、検索してもまったくヒットしない(事件が存在しない)という。
やはりこの事件は、東京地裁が受け付けたフリをして、握り潰していた。

ブログ主が雇った弁護士と裁判所は、結託して、裁判が行われたかのように装った。
そして、弁護士が偽造した判決文を、東京地裁が作成したように装って、郵便法違反の『特殊な経路』で送達してきていた。
違法送達を行うのは、詐欺が発覚したときに、外部の犯行と言い逃れるためである。

*(裁判所から送られた書類)あれもこれもみんな印が下!
http://www.asyura2.com/11/senkyo105/msg/735.html
裁判所の有印公文書は、必ず「朱肉」で、「署名の上に押印」されなければならない。
しかし、偽造の場合、押印は「インク」で、しかも、「印の上に署名」がされている。

*(裁判所からの)特別送達の封筒、捨てずに持っているとでもいうのか!?
http://sinnjituhakokoniari.cocolog-wbs.com/blog/2010/12/post-bf7d.html
書記官「郵便法違反だと言うけど、証拠となる封筒持っているとでもいうのか…!」
書記官「封筒なんて普通、すぐ捨てるだろう…」
書記官「封筒までずっと持ってる人は、まずいないだろう…」
ブログ主「私は持っていますけど…証拠として」
書記官「……!」

*(裁判所の詐欺隠蔽のための)偽装追跡表示は交番で作成されている?(2)
http://sinnjituhakokoniari.cocolog-wbs.com/blog/2010/07/post-0c7f.html
ブログ主「まさか、追跡システムを交番で作成しているってこと?」
警 官「お答えできません…」
(「追跡システム」と、言っただけで理解するとは早すぎる。ふつう、「何の件ですか?」と聞いてくるはず…)
警 官「詳しいことは本部で聞いてください…」
ブログ主「はっ?本部?本部ってどこ…?」
警 官「お堀の…東館の…県警本部です…そこの県警本部に…」
(その後、やり取りがつづき、キメ台詞は、)
警 官「ブログに余計なこと記載すると、組織が動くよ」

●裁判所の詐欺の見分け方
→偽造公文書には、『特殊な書留番号』が振られ、『特殊なルート』で配送される
→架空裁判・架空審査で、弁護士・裁判所に支払った費用は騙し取られる
http://www.asyura2.com/11/senkyo105/msg/473.html

●既に、日本は、凄まじいまでの管理社会になっている
~ 通信網を駆使した、法曹会による詐欺の手口と、脅しの実例リンク集 ~
http://www.asyura2.com/11/senkyo105/msg/680.html

●全国165ヶ所の検察審査会は、免罪&裏金の政策装置に過ぎない。
*千葉県地方裁判所:検察審査員一人一日分の交通費平均が毎度毎度の7000円超え、しかも毎月毎月70万円をきれいに支出
http://www.asyura2.com/11/senkyo105/msg/461.html
*千葉県地方裁判所:審査会事務局の経緯(H20年)2回で8件の審査?!33件の架空議決疑惑に事務局の回答は無言、無言、また無言、、、、
http://www.asyura2.com/11/senkyo105/msg/616.html

●行政による戸籍の改ざん、裁判所による隠蔽幇助、近親者は殺害、或いは、暴力で障害者にさせられた。
~元柏市議会議員・小川達郎氏の訴え~
http://www.asyura2.com/11/senkyo104/msg/874.html
インタビューにはありませんが、問題の追求を止めなかった小川氏は、銀行、行政の嫌がらせで橋下生活をも余儀なくされたそうです。

●[緊急拡散] いまだに行われている口封じ逮捕。日本の権力機構はトコトン腐っているのがよくわかる大高正二氏事件!
http://www.asyura2.com/10/senkyo100/msg/593.html
「裁判所前の男」大高さんは裁判所の犯罪に詳しく、十年以上にわたる街頭活動で、司法による被害者を結びつけてきた。
昨年8月10日、大高さんは、東京高裁の警務員十数名によって、携帯電話所持を理由に、傍聴席から暴力的に追い出された。
11月2日も、裁判所前で「小川氏の戸籍改ざん事件」を訴えていたところ、突然、8月の件で逮捕され、いまだ勾留中です。
大高さんは、以前にも、無実を証言する目撃者を無視され、デッチアゲ逮捕された。

●「公共問題市民調査委員会」
http://www.justmystage.com/home/kunimoto/index.html
数百名の会員の中には、弁護士、行政、司法の犯罪で財産を奪われた被害者が多数。
個人的な訴訟トラブルは抱えていないが、司法&行政の不正を正したいと考える会員も多い。
●「公正証書遺言被害者の会」
http://yuigon.us/
●「裁判正常化研究会」
http://saiban-seijyouka.com/index.html
●「明るい警察を実現する全国ネットワーク」
http://www.ombudsman.jp/fswiki/wiki.cgi/akarui?page=FrontPage

検察審査会は検察の裏金の窓口ではないのか (日刊ゲンダイ2011/1/27)

小沢強制起訴議決も疑問

小沢「強制起訴」でクローズアップされた検察審査会に“仰天”の疑惑が浮上している。検察審は「裏金づくりの窓口機関」ではないか、というものだ。

コトの発端は一市民運動家の告発だった。国本勝・公共問題市民調査委員会代表がこう言う。
「私は03年に地元市議を公選法違反で告発しました。不起訴になったので、千葉検察審に申し立てました。結果は不起訴相当で、検察の判断通りだったのですが、なかなか議決が出ず、事件が時効になってしまったのです。おかしいと思って事務局に問い合わせると、すぐに議決書が送られてきた。しかし、告発した被疑事実の日時と議決書に書かれた日時が違うなどズサンなところが複数ある。そこで再度、問い合わせると、今度は質問した1、2時間後に『審査員11人に集まってもらった』結果として、『議決はおかしくない』との回答がファクスされてきたのです。翌日に違う質問をしたら、また同じ対応でした。11人の審査員が2日連続で、しかも1、2時間以内に集まれるものだろうか。議決書自体が事務局の『作文』ではないかと思いました」「怪しい」と感じた国本代表は、本当に会議をしたのかを確認するため、千葉地裁に情報公開請求した。審査員の旅費の開示を求めたのである。黒塗りの文書には、会議が複数回開かれたことが記載され、1カ月平均60万円ほどが支出されていた。
「毎月、同じ程度の金額が旅費名目で支払われている。これは怪しいと思いました。それに検察審が開かれる会議室に人がいるのを見たことがない。本当に審査員は集まり、旅費を支払っているのか。検察審は『裏金の窓口』じゃないか。違うというなら、もっと情報公開すべきです」(国本勝氏)

まったくだ。何から何まで秘密のベールに包まれている検察審は、メンバーも議事録も非公開。小沢事件でも、東京第5検察審の審査員の年齢が1回目、2回目ともにピタリ同じだったり、審査補助員の弁護士が選任されていなかった時期に会議が開かれていたり、と怪しいところが数多くある。本当にきちんとメンバーが集まり、審議し、議決したのか。「架空議決」の疑惑すら取り沙汰されている。

法務・検察当局が検察審の「裏金窓口」疑惑に反論するなら、ひとりでもいいから審査員をオモテに出すべきである。

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この検察審査会については、森ゆう子議員が裁判所に情報公開を求めてきた。

昨日の森議員のエントリーで次のように書いている。
最高裁から説明を受けました。
≪それは審査員などへの旅費、日当支払の書類は各地方裁判所が管理しているということ。つまり、裁判所が持っている予算の執行状況が分かる書類は、当然ですが、既に検察審査会法上、秘匿すべき情報ではありません。

裁判所の予算は、司法の独立性を守るため内閣や国会の圧力を受けないようにとの配慮がなされることになっています。

しかし、私が調査しているのは、司法の独立とは関係のない部分であり、適正な執行状況を調査されるべきと最高裁に確認済みです。

分かったこと。
①吉田弁護士への旅費・日当支出資料などを見ると7/13と7月にもう1回、8/4、8月は計3回、9/14とその前に1回、10/4。以上8回開催。
②審査員、審査補助員への支払資料は、裁判所の行政文書なので、もはや、検察審査会法を根拠に秘匿できない。
③審査員は半分が8/4に新たに就任。
④正式の審査員11人全員が出席した会議は一度もない。2人から4人が欠席。
⑤議決した審査員のうち3人は臨時の審査員(開催日順に宣誓書を提出したことを前提とすると)で、他に一度しか議論に参加したことがない。≫

酷い運営実態が可視化されている。

また、本日付のエントリーでは「起訴議決は無効だ!」として、国会議員の権限行使をしていくという。

≪最高裁と検察審査会は今すぐ情報を開示せよ・・!

昨日最高裁ともう一度話し合った。
結果、本日まで資料の提出をお待ちすることにした。
お待ちするのは今日が最後。
これ以上協議すること(資料の提出の可否について平行線をたどること)は、お互いに税金から歳費、給料を頂戴しているのだから、税金の無駄遣い。

後は権限行使のみ。

2010.10.15の予算委質問以降3ヶ月余り、検察審査会の謎を解明するために、最高裁に対して資料の提出や説明を求めて来た。

この間、多くの国民の皆様から検察審査会に対する疑問の声を頂戴した。
税金を使って運営されている検察審査会と、その予算を管理している最高裁が、検察審査会法を恣意的に解釈して、本来開示すべき情報を秘匿する事が出来ないことは既に明らかであり、それについて最高裁担当者は私に反論出来なかった。

本日中に以下の資料を提出することを昨日要求し、提出されない場合、国会議員としての権限を行使すると伝えた。

これまでの調査、実験で検察審査会くじ引きソフトに重大なセキュリティーホールがあり、いくらでも恣意的に審査員、補充員が選定できることが証明された。
更に、計算間違いなどで三度発表されることになった審査員の平均年齢は一回目と同じ34.55歳。これは確率上0%に近い。

小沢元代表の起訴議決を行った東京第五検察審査会の審査員、補充員、審査補助員(吉田弁護士)に対する日当、旅費の支払文書は、東京地裁の管理する行政文書であることが分かった。
開示するとともに、文書が捏造されていない事を確認出来るよう現物を閲覧させることも必要である。

私は検察官適格審査会委員として、既に審査員の氏名を知っている。
従って、個人情報を含む支払文書を全くマスキングせずに閲覧させたとしても、何の問題もない。
むしろ、審査会が本当に開催され、適正に予算が執行されたことを証明するために、開催日時と審査員等の署名入り領収書を含む関連文書を、積極的に私に閲覧させるべきである。

検察審査会法では、起訴議決を行うことになる2回目の審査会には担当検事の出頭を義務付けている。
審査事件票には、一回出頭した旨の記載がある。
しかし、関係者によれば、担当の斎藤検事は9/14の議決日以後に出頭したという。
この情報が正しければ、小沢元代表に対する起訴議決は「無効」。
検察審査会は、斎藤検事が確かに議決日前に出頭したことを示す記録を、開示しなければならない。

以上、開示を求めた情報が、検察審査会法の会議の「非公開の原則」の例外であることは最高裁との議論で証明済みである。≫


先の日刊ゲンダイの記事「検審会は検察の裏金の窓口」は、真実味を帯びてきているかもしれない。

森議員には、注目していきたいが、検察・司法の圧力も同時に監視していかなければならないだろう。

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